肥満体がフルマラソンに挑戦するブログ

BMI28、アラフォーです。マラソンを科学します。

医師にとって苦手な患者

 医師にとって苦手な患者はどのような人でしょうか。性格的な面で言えば、神経質で細かい患者さんでしょう。整形外科に限って言えば、おおらかな患者の方が治療の結果がよいことが多々あります。リハビリも神経質な患者さんでリハビリの先生も恐る恐るしがちです。大雑把な患者さんはリハビリの先生も患者さん自身もガンガン動かします。結果的に可動域や筋力の改善はおおらかな患者さんの方が良くなることが多いです。

 痛みは主観的なものが大きいです。ヘルニアを切除しても以前のような痛みが消失しても、少ししびれる、少し痛むというのはよくあることです。その少しでも痛い、しびれるということの感じ方、閾値も人によって違います。神経質な人は閾値がひくいことが多いです。

 では職業ではどうでしょうか。最も大変なのはやっぱり医療従事者、その家族です。

ハイリスクです。やはり同じ仕事をしている分視線は厳しくなります。特に相手が医師の場合は伝達麻酔で可能な手術も全身麻酔でしたくなります。ちょっとした会話もありますが、予期せぬことが起きた場合全身麻酔の方がやっぱり対応しやすいです。あとは教師、警察官もかなりハイリスクでしょう。独特な正義感が強い人が多いので、ちょっとしたことでも騒ぎになる可能性があります。

 問診の際、自分は必ず職業を聞きます。職業によって術後どのような制限が生じるか、または職業に関連した病気なのかが大切だからです。それもありますが、リスクを考える上でも相手の職業は聞いておきます。